2007年から糸島に移り住み、思いを同じくする人たちと「としょかんのたね・二丈」を始め、志摩地区の「みんなの図書館つくろう会」、二丈深江地区の「糸島くらしと図書館」の人たちと共に、糸島のより良い図書館づくりを目指して活動してきた。「糸島の図書館は今、どうなっているのか」、糸島図書館事情を発信し、市民と共に育つ糸島市の図書館を考えていきたい。糸島市の図書館のあり方と深く関わる、隣接する福岡市や県内外の図書館についても共に考えていきます。
2025年2月1日土曜日
「谷川俊太郎さんからの贈りもの」 No.133
年はじめ、1月、2月のノドカフェへの出前の本は、谷川さんを追悼し、感謝の思いを胸に
「谷川俊太郎さんからの贈りもの」としました。ご案内の葉書を下記のように記しました。
出前の本の話のお知らせもそこに記しています。
谷川俊太郎さんからの贈りもの・悼詞
――出前の本の話・1月29日――
年はじめ、新年1月と2月、ノドカフェへの出前の本は、
「谷川俊太郎の世界」です。
最初に谷川さんの本が私の中にとびこんできたのは、子ど
の本を通してでした。『けんはヘっちゃら』から始まり、『こ
とばあそびうた』を手にしたときの驚き、『わたし』、『詩って
なんだろう』、ジョン・バーミンガムの翻訳絵本の一冊一冊を
子どもたちとともにどれほど楽しんできたことだろう。『ピー
ナッツ』の翻訳も。乾千恵さん、川島敏夫さんとの書の絵本
『月人石』はいつも傍らにある。
耳を澄ませてそのコトバにききいる詩、声をだすことの喜び
を退官する詩、生きるということを深く感じかえりみる詩、
そして・・・。詩だけではない。エッセイの面白さ、その数々。
出前の本の話は今回は1月の末ちかくに、下記の題で。鶴見俊輔
さんとの対談『人世相談』の話も。
★出前の本の話:日時:1月29日(水)11:00~12:00
「谷川俊太郎さんからの贈りもの・悼詞」
場所:ノドカフェ(糸島市前原中央3丁目18-18、2F
連絡先――
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