2025年2月1日土曜日

「谷川俊太郎さんからの贈りもの」 No.133

年はじめ、1月、2月のノドカフェへの出前の本は、谷川さんを追悼し、感謝の思いを胸に 「谷川俊太郎さんからの贈りもの」としました。ご案内の葉書を下記のように記しました。 出前の本の話のお知らせもそこに記しています。    谷川俊太郎さんからの贈りもの・悼詞             ――出前の本の話・1月29日――  年はじめ、新年1月と2月、ノドカフェへの出前の本は、 「谷川俊太郎の世界」です。 最初に谷川さんの本が私の中にとびこんできたのは、子ど の本を通してでした。『けんはヘっちゃら』から始まり、『こ とばあそびうた』を手にしたときの驚き、『わたし』、『詩って なんだろう』、ジョン・バーミンガムの翻訳絵本の一冊一冊を 子どもたちとともにどれほど楽しんできたことだろう。『ピー ナッツ』の翻訳も。乾千恵さん、川島敏夫さんとの書の絵本 『月人石』はいつも傍らにある。 耳を澄ませてそのコトバにききいる詩、声をだすことの喜び を退官する詩、生きるということを深く感じかえりみる詩、 そして・・・。詩だけではない。エッセイの面白さ、その数々。 出前の本の話は今回は1月の末ちかくに、下記の題で。鶴見俊輔 さんとの対談『人世相談』の話も。 ★出前の本の話:日時:1月29日(水)11:00~12:00  「谷川俊太郎さんからの贈りもの・悼詞」 場所:ノドカフェ(糸島市前原中央3丁目18-18、2F 連絡先――