2007年から糸島に移り住み、思いを同じくする人たちと「としょかんのたね・二丈」を始め、志摩地区の「みんなの図書館つくろう会」、二丈深江地区の「糸島くらしと図書館」の人たちと共に、糸島のより良い図書館づくりを目指して活動してきた。「糸島の図書館は今、どうなっているのか」、糸島図書館事情を発信し、市民と共に育つ糸島市の図書館を考えていきたい。糸島市の図書館のあり方と深く関わる、隣接する福岡市や県内外の図書館についても共に考えていきます。
2025年3月8日土曜日
坂口恭平展ご案内 東近江で No.134
「坂口恭平展 僕の好きなもの」が、滋賀県東近江市五個荘で開催されている。
まずは、GENZai(ギャラリー/ショップ/喫茶)のちらしから。
会期:2025.3.1sat~3.18tue; 11:00~17:00。
会期中の休み:5.6.12.13 。
場所:〒521-1441 滋賀県東近江市五個荘川浪町732-1.
11時~17時(喫茶L.O.16時半)TEL0748-26-5110
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長年楽しみにしていた坂口恭平さんの個展を開催します。
パステル画を中心に、油彩、水彩、木工、編みものなど
多岐に渡った作品が並ぶ予定です。 心がふわっとほどけるような作品たち。
ぜひこの機会にお楽しみください。
〈プロフィール〉
坂本恭平/1978年熊本県生まれ。2001年早稲田大学理工学
部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家などその
活動は多岐にわたる。また自ら躁鬱病であることを公言。
2012年から死にたい人であれば誰でもかけることができる
電話サービス「いのっちの電話」を自身の形態電話で続け
ている。
2023年2月には熊本市現代美術館にて、個展「坂口恭平日記」
を開催。著書は45冊にのぼる。
《坂口恭平さんからの、チラシでのことば》
いろいろ毎日大変だったり元気に過ごせたり、
外に向けて駆け回ったり内面をじーっと長い時間見てたり、
毎日で出会ったものを僕はいつも植物採集するようにスケッチしてます。
そんなあれこれを持っていきます。
みなさんの心が少しでも穏やかになったら100点満点です。
オープニングには顔を出そうと思っているので、お会いしましょう。――――――――――――――――――—――――――――――――――――
【アクセス】
車 :名神高速八日市ICより車で23分。
電車:JR能登川駅より近江バス「八日市駅行」
バス停「川並」で下車、徒歩5分程。
駐車場:店舗内敷地は6第まで。集落内は道路が細いため
「五個荘観光センター」の無料駐車場をご利用ください。
徒歩5分程。
なお、すでに終了しましたが、3月1日(土)夜には、
「坂口恭平 歌会」が開かれました。
坂口恭平さんの本との出会いは、2007年5月に糸島に住み始めてからのことだ。私にとって嬉しい著者との出会い。その著書は
もとより、その生き方にいつも心響くものを感じている。熊本の橙書店、今は亡くなられた渡辺京二さん、石牟礼道子さんの
気配が坂口さんんから伝わってくるのも、さらにうれしいことだ。
その坂口さんの個展とお話が東近江の五個荘であるとは!
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GENzaiとのご縁については次回に。
sakaguti
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