2020年5月4日月曜日

水路の補修 自然農の米づくり ② No.51

草や虫を敵とせず、肥料もやらない、自然農で大切な3つのもの。
日の光と土と水。いずれも天からの授かりものだが、手をこまねいていては、水は手に入らない。田畑に水が届くためには、先人たちの長い長い営みがあってのことだ。そして日々の水とのかかわりが必要だ。

5月3日、私のたに水を引き込む水路の補修日、久しぶりに降った待望の小雨降る中、9人が集合する。数年前までは山の中腹にある堤のところまで行き、堤の回りの草や竹を草刈り機でかっていたが、今は家から2,3キロ先の取水の中継地点からの作業となっている。
[ 10時~12時50分(3時間弱)】
            中腹の取水の分岐の所まで登っていく。
           途中の水路が土砂や草木で埋まっている
まず、上まで登る



埋まった土砂を鍬やスコップでかきだす
上の水路の清掃、補修が終わり、ここが中ほどの分岐点


一方は下流、他の地域に

ここから、わが方に
        再び分岐点、右下に分岐、分水。わが方はまっすぐの方向。

林の中へ
道路をくぐり、林の中へ



林道より高いところを

石垣の右上を水路が走る

水路に土砂が埋まり、溢れた水で決壊した箇所を補修

さらに、土砂をかきだして下に


あと少し
分岐点
田んぼへの取水口

田んぼ;これから、草刈りと畔塗(あぜぬ)り
雨がやみ青空がうれしい

玄関口で

マリンの出迎え
さあ、つぎの作業だ

※写真撮影について
作業中は写真をとれず、終わってから、途中の所まで写真を撮りに行った。


                                    甘蔗健仁さん、一心くん、父子で種おろし
            5月2日、夜半から翌日にかけて待望の雨

一心くん、堂の入った身のこなし

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