朝日とともに 2枚目、終了めざして(6月18日) |
私がやっている自然農での米づくりで、慣行農業との一番の違いは、耕さないということだ。そもそも、田畑の仕事と言えば、耕作する、耕すとことだと思われているのではないだろうか。今、近所、周辺の田んぼでは朝早くからトラクターで土を掘り起こし反転してから、あぜぬりや代かき、そして田植えが行われている。
私の場合は、田植えは田を耕すことなく、水を入れない状態で苗を一本一本植えていく。手にする道具はのこぎり鎌一つだけだ。
手前のあぜの上の竹には、40㎝間隔で10枚のテープを巻きつけている 向こうの端にも、同じ長さの竹をおいている |
両端の同じ位置のテープにひもをはり、ひもに沿って苗を植えていく |
ひもに沿って、30㎝間隔にテープをまいた竹をおき、 その目印ごとに植えていく(30㎝間隔) |
隣の列とは40㎝間隔 |
左手の1枚目の田植え、終わる 6月11日に始め15日に終了、4日かかる。 |
一枚目、田植えが終わった田に水を入れ始める(6月15日) |
一羽のカラスが見守る中、14回目の田植えを終えることができた。
庭先に、今年はじめての槿(むくげ) |
むくげの蕾 |
今は一羽で |
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