2007年から糸島に移り住み、思いを同じくする人たちと「としょかんのたね・二丈」を始め、志摩地区の「みんなの図書館つくろう会」、二丈深江地区の「糸島くらしと図書館」の人たちと共に、糸島のより良い図書館づくりを目指して活動してきた。「糸島の図書館は今、どうなっているのか」、糸島図書館事情を発信し、市民と共に育つ糸島市の図書館を考えていきたい。糸島市の図書館のあり方と深く関わる、隣接する福岡市や県内外の図書館についても共に考えていきます。
2023年6月30日金曜日
6月23日慰霊の日 沖縄を語る No.114
6月23日、沖縄では「慰霊の日」であるこの日に、二丈鹿家、麻美さんの亜麻工房で、
「沖縄を語る」会をもった。
糸島から私を含めて3人、そしてなんと大宰府から2人の参加があった。
麻美さんのクバの美しい作品に囲まれたなかでの集いだった。
私の沖縄との出会いのことを主に語ったのだが、参加者の中には近しい縁者の方が
沖縄で1945年6月23日の数日前に戦死された方がいた。
・大田昌秀編著の『写真記録 これが沖縄戦だ』の年表の特に’45年6月23日後の記録
について(6月23日で終わったのではないこと)
・黒田征太郎さんのこと、野坂昭如の『戦争童話集』との出会いとその後の行動
・佐喜眞美術館
その始まりの経緯
乾千恵さんの『月人石』展開催にかかわること
そして、それぞれの沖縄を語りあった。
小さな集いだが、これから何かが始まる予感が・・・
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